2013年8月31日土曜日

布団の西川の内容詐称

この度の西川の詐称は、化繊の綿の内容が唱っている内容の30%しかはいってなかったということですが、羽毛布団も厳密に調査をすれば内容が異なったものが多いのではないかと疑ってしまいます。
 羽毛にはダウンとフエザーがあって温かいのはダウンですが、ダウンにも
何段階にもグレードがあって、商品表示を信じる以外に見分ける手段がありません。
商品表示を信用するということは即ち、メーカーを信じるという以外に私たち消費者は選択の術がありません。
 これまでは西川なら間違いはないだろうと信じて買っていましたので、今回の西川の不祥事は余計に腹立たしく感じます。
コメントを聞いていますと、下請けの会社のせいにしていますが、儲けばかりを優先させて下請けコストを下げるからそういう事態が生じるのです。
人間の一生は仕事すること、寝ること、遊ぶことの繰り返しで成り立っています。
その大事な寝ることに関わっている布団メーカーは、もっとその重大さを認識して制作してほしいです。

2013年8月30日金曜日

飛行機を見て来ました

伊丹のプロネタリア館に行ったついでに、伊丹空港のスカイパークで飛行機を見てきました。
飛行機をあんなにまじかに見たのは初めてです。
プロペラ機は音も静かで浮くように滑らかに飛んでいます。
ジェット機は爆音高く逞しく空に飛んで行きます。
迫力満点です。
人間の最先端の知恵と知識と技術を見ながら、石油が枯渇したら飛行機は何を燃料にして飛ぶのだろうと思いました。

2013年8月29日木曜日

伊丹子供文化科学館プロネタリア館

昨日は伊丹の子供文化科学館のプロネタリアを見学に行き、スカイパークで飛行機を見て来ました。
 ロマンチックに星座の名前でも覚えたいと思って行ったのですが、覚えるなんてとんでもないことだと思い知らされました。ただ夜空を眺めるだけにしておきます。諦めました。プロネタリア館では撮影禁止ですから残念ながら写真は撮れませんでした。

2013年8月27日火曜日

般若心経-1

昨日寺院でお参りするときに住所と名前を告げて般若心経の羯諦偈だけを唱えると記しました。
 般若心経と一口言っていますが、正式な経題は「仏説魔訶般若波羅蜜多心経」と言います。
仏説(ぶっせつ)魔訶(まか)般若(はんにゃ)波羅蜜多(はらみつた)
しんぎょ(しんぎょう)
仏説=仏が説いた
魔訶=偉大な
般若=仏の智慧
波羅蜜多=彼岸につく、仏の国につく
心=般若経は沢山あるがその中心的なもの
経=お経
彼岸に渡るための仏が説いた、中心的で偉大な教えてあるということでしょうか。

2013年8月26日月曜日

般若心経

 三十三か所札所巡礼が満願となり、今は四国八十八か所札所巡りを初めています。寺院に参りますと先ず手と口を禊をして本堂に行きます。
一礼してから住所と名前を告げて「お導きのほど宜しくお願いします」と述べます。そして般若心経の最後の「羯諦偈」(ぎゃていげ)という呪文の部分だけを唱えて一礼します。
弘法大師が高野山の奥の院に籠ってから入滅をするまでの期間、般若心経全文を唱える体力がなかったので、最後の羯諦偈だけを唱えていたと伝えられています。そういうことから、梵語のままを唱える羯諦偈を唱えれば般若心経全文を唱えたのと同じだと言われていますので羯諦偈だけを唱えて一礼して礼拝としています。
その呪文は次の通りです。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提僧莎訶  般若心経
羯諦羯諦(ぎゃていぎゃてい)波羅羯諦(はらぎゃてい)
波羅僧羯諦(はらそうぎゃて)菩提僧莎訶(ぼうじそわか)
般若心経(はんにゃしんぎょう)
呪文は翻訳しない方がよいとされているそうですが、弘法大師は意味を分かったうえで唱える方がよいだろうということで翻訳されています。
「往き往きて、よく往きて、真実の仏の世界に往きついて、手に入れた仏の覚りというものは、ほむべきかな」という意味だそうです。

2013年8月25日日曜日

集団的自衛権に対して思う

例えば、尖閣問題、竹島問題、または北朝鮮が嘗ての我が国のように、このままでは体制崩壊は避けられない。同じ崩壊するのならイチかバチか攻撃をしようということになったと仮定しましょう。
この例えば全くの空想であるということではないかもしれません。
そして戦争になったとしましょう。そして日本が単独で戦わなければいけないとすれば、自衛隊だけで対応できるでしょか。
 国民全体が平和ぼけしている現状では日本は勝てないでしょう。
負ければ悲惨な状態になってしまいます。
沖縄などの米軍基地の存続に関して反対の意見がありますが、現状は日米同盟、米軍基地の存続によって、わが国民は安穏としていれるというのが現実ではないでしょうか。
アメリカの傘下にいなけれ尖閣、竹島、北朝鮮問題ももっと深刻になっていることは間違いないと思います。
そのアメリカ軍が他国から攻撃を受けても支援の攻撃はできない。
法律の改正では集団的自衛権の行使は出来ないというのであれば、憲法9条を改正すべきではないかと思います。
自国は自国の軍で守る。これは独立国としては当たり前の理屈です。
その当たり前の理屈をもっと国民が真剣に考えなければいけないのではと思います。

2013年8月24日土曜日

瀬戸内寂聴さんは凄い

土曜日の朝の「サワコの朝」に瀬戸内寂聴さんが出演したおられました。
サワコさんが最後に「今の日本人はどういう心の芯を持って、生きていかなければいけないと考えておられますか」と質問されました。
寂聴さんは「私はもう少しで死んで行きますので、日本がこれからどうなるかは考えていませんが、このままでは日本はなくなるかもしれませんね」と答えておられました。
 地震は大昔から起っており、人の力で制止することはできません。でも福島の原発事故は人災なのです。もう二度と悲惨な事故を起こさないようにすることは出来ます。それなのにまだ原発推進を唱える者がいる。そしてその技術を外国に売ろうとしている。それは人の道に外れている。即ち道理から外れた考えであり行為です。経済優先の考えは道理に反しいるということです。
 道理に反した道を選べば国も人も栄える筈がない。そういう考えが蔓延っていけば、そのうち国は疲弊し衰えて行くだろうということです。
 人は死ぬまで勉強と言われています。その勉強とは、様々な考えがありますが、何が道理かを弁え、その道理に則った生き方ができるように努力をすることが、生涯を通しての勉強です。

2013年8月23日金曜日

四国巡礼の学生

25番宝珠山津照寺(しんしょうじ)

 四国八十八か所札所巡りをしていますと、徒歩で巡礼している人も多く見かけます。
24番の最御崎寺に行った時に大学生がお参りを終えて休んでいました。
「歩きながら廻っているのですか」と聞きますと「はい、徳島の一番札所から順に歩いて回っていますということでした。「今日で9日目」ということです。
何故廻っているのかは問いませんでしたが、徒歩で廻るといことは物凄く大変です。
25番から暫くは街道から10km以上も山上に登っていかなければいけないお寺が続きます。恐らく一日に一寺廻れるかという難所なのです。
若者は実に良い顔をしていました。神仏は祈願をしても助けてはくれませんが、きっと難題に遭遇しても負けないで、逞しく立ち向かっていく強さは授けてくれることでしょう。そういう若者こそが菩薩のような気がして手を合わせたい心境でした。

2013年8月21日水曜日

福島原発汚染水漏れ300トン

事故から2年半、事故の後処理の目途さえまだ立っていません。
そしてこの度の汚染水漏れです。
事故は絶対に起こさないようにしなければいけませんが、絶対に事故が起こらないということはありえません。
事故後の後処理の方法も目途もまだ立っていません。汚染水を貯蔵しておくタンクは増え続けています。あのタンクが乱立し、増え続けている光景を見て、原発推進を唱えるのは狂気としかいいようがありません。
 原発推進を唱えるならば、事故を起こしても事故後の処置を短期間に終息させる技術と方法を確立させてから唱えるべきでしょう。
それが出来なのに経済優先で原発を推進すること命よりもお金という本末転倒の考えになってしまいます。

2013年8月20日火曜日

八十八か所札所巡りの旅

24番札所最御崎寺

 西国三十三か所札所巡りが満願になりましたので、次は死ぬまでに四国八十八か所めぐりを成し遂げたいと思い始めました。別に信仰心が強いからではありません。
 神仏は私たちに生命を授け、大自然の恵みを与えてくれています。
後は何があっても、自らの力で生きて行きなさいというのが神仏の教えだと私は思っています。
神仏に額ずいて祈願をしても神仏は直接には助けてくれません。
神仏に対する祈りはあくまでも感謝と誓いの祈願であると思っています。
それでも礼拝をしますと気持ちが落ち着きますので札所巡りをしています。
 礼拝をするときは般若心経の「羯諦偈」(ぎゃていげ)を唱え、住所と名前を唱えて礼拝します。神仏も何処から来て名前は何というかを告げなければ分らないと聞いています。

2013年8月19日月曜日

男は平均社交下手

朝ジョギングをしていますとラジオ体操をしているグループがいます。
誰が心を取っているというのではなく、誰かがラジオを持って来て始めたのが自然に人数が増えて来たという感じのグループです。
 そういうグループから少し離れてところで、一か所でなく、別々の場所で2人の男性がポツンポツンとそのグループに合わせて体操をしています。
同じ体操をするのならグループの輪の中に入ってすればいいのに、離れたところでしているのです。
挨拶をするのが嫌なのでしょうか。
口を利くのが嫌ならばわざわざみんなが集まっている場所に来なくても、何処ででも体操はできるでしょうに。人恋しくて人の集まる所には出てくるのですが、輪の中には入っていけない。
男性は本当にそういう点では社交下手で駄目ですね。その点女性は皆と挨拶を交わして積極的に輪の中に入っていきます。

2013年8月18日日曜日

蝉の使命

今朝ジョギングを終えてストレッチをしていますと、飛んでいた蝉が私の前に落下して来ました。
地面に落ちてから3度20cmほど跳ね上がりましたが、飛べないでそろそろと歩きはじめました。3mほど歩きアラカシの木にたどり着くと木を登り始めました。
二度ほど立ち止まって私たちの手の届かない高さまで登りますと、そこで立ち止まってか細い声で鳴き始めました。
飛べなくなるほど弱っているのに、まだ子孫を残すという使命をはたせていないのでしょう。必死でか細く泣いています。
生あるものは次代を担うものを残し、育てるという使命が課せられていることをおもいしらされました。 

2013年8月17日土曜日

自転車

この暑い中子供達は自転車で元気に遊んでいました。
その姿を見て、自分が自転車を初めて乗った時のことを思い出しました。
子供のころは総体的に貧しい時代ですから、私の知っている子供は自転車を持っていませんでした。
小学校4年生の時に旧の26号線沿いに貸自転車屋が出来ました。
一時間いくらかで自転車を借り乗りました。今は補助輪が付いていますので自然に乗れるようになるのですが、補助輪の無い自転車を助けもなしに乗るのは大変な難しさでした。
地から足を離してぺテルを踏もうとしますとバランスを崩して倒れます。
やっとペダルを踏んで前に進みますと、行ってはいけない方に体が傾いて進んでしまい倒れます。倒れても倒れてもそれで擦り傷が出来ても、面白いものですからチャレンジして、1週間くらいでやっと乗れるようになりました。
今の子供はそういう苦労をしていないのではないでしょうか。
大変な苦労をした分喜びも思い出も大きく残っています。

2013年8月16日金曜日

ガソリンの高騰

ガソリンが160円になっています。
ガソリンが高騰し、電気代は高くなる。当然ながら物価も上がります。
デフレ脱却をスローガンに掲げていますが、現状では出費ばかりが増えて収入は追いついていません。
通常は収入が増えて、それに伴って経費が嵩み、物価が上がるというのが自然の流れなのですが、この度の経済政策は的を得ているのでしょうか。
こんな状態で消費税アップはとんでもないことです。
ガソリンもガソリン税を下げて対応すべきだと思います。ガソリンが高くなる。電気代も上がれば景気の足を引っ張るのではないでしょうか。

2013年8月15日木曜日

終戦記念日に思う

テレビを見ていますと、先の戦争によって多くの戦死者を出したことに対して、タレントが「もう絶対に戦争を起こしてはいけない」と思ったと言っていました。
戦争を起こさないために、憲法を改正してはいけないと思うなどとも発言をしていました。それを聞いていて、あまりにも単純すぎる発言だと思ってしまいました。
 戦争を起こしてはいけない。そんなことは当たり前のことです。
先日も竹島に韓国の議員団が視察に来ています。そのように実効支配を強めて、竹島を韓国の領土であることを強引に主張した時に、話し合いで解決出来るのでしょうか。
日本の国益を損ずることなく話し合いで解決できれば理想ですが。話し合いで解決出来ない場合はどうするのでしょうか。尖閣諸島もしかりです。
 戦争は絶対にしてはいけないのであれば韓国、中国の主張を認めてしまうのでしょうか。
 国連に委ねる等の話し合いの解決を試みても、相手が応じないときは最後は実力行使になってしまいます。
世界が自国の国益優先で動いていますので、利害が一致して友好的に進めば良いのですが、そうは行かない時は必ずあるでしょう。
歴史を見れば有事につながることは必ずある。それが現実です。そういう場合に「備えあれば憂いなし」で、備えを十分にしておくことが、国の運営にとって重要課題ではないでしょうか。中立を果たしたスイスの備えは徹底したものであると聞いています。

2013年8月11日日曜日

世界陸上女子マラソン

ご苦労さんでした。大変な感動を頂戴しました。
福士さんの笑顔は駅伝でもお馴染みですが、銅メダルの笑顔は格別に素晴らしかったです。
木崎さんもよく追い上げました。野口さんは残念でしたが、野口さんの出場は福士さんを育てたと言われています。
これで隠退ということになると思いますが、この世界陸上に帰ってきてくれただけで大満足です。様々な感動を有難うと言いたいです。

2013年8月10日土曜日

感謝する気持ち

朝6時台にジョギングをしているのですが、職人さん達はもうその時間から沢山出勤されています。
その姿を見ていると心の底から「ご苦労さん」と呟いています。
若い時は自分のことしか考えられんかったのが、この年になりますと、自分が支えられていることが実感できますので、おのずとご苦労さんという気持ちが湧出してきます。
歳を取ると様々なものがよく見えてきますので、年をとることも嬉しいことです。
学校の先生が「お前らも大人になったらよくわかる」と言っておられたことが思い出されます。

2013年8月9日金曜日

馬鹿な殺人

馬鹿な殺人と言えば、どんな殺人でもおなじなのですが、子供の教育、躾の不一致で夫が妻を殺したという事件は呆れてしまいました。
確か子供はまだ2歳ちょっとの幼児であったと記憶しています。
母が殺され、父が殺人犯で捕まれば残された子供はどうなるのでしょうか。
子供のことで諍いになって、憎しみのために殺したというのはあまりにも道理に反して、それが真実であるならば馬鹿殺人の典型ですね。

2013年8月8日木曜日

旭日旗

旭日旗は、日本国旗である日の丸(日章旗)の日章から放つ光線の図案を意匠としたもので、日本のアジア侵略戦争の時に軍旗として使われたものです。現在も陸上、海上自衛隊もこの旗を使っています。
日章旗は国を象徴するものであり、旭日旗は現在の陸、海の自衛隊を象徴する旗です。
自衛隊は国を運営していくための基幹です。基幹であるということは日章旗に準ずる、我が国を象徴するに等しいものです。
その象徴である旭日旗を日本人が誇りをもって、如何に扱おうと他国から干渉を受ける筋合いはありません。他国からの内政干渉は強く跳ね除けて頂きたいです。
先の戦争に付いての謝罪や賠償は済んでおり、国際法的には解決済みです。
これまでに我が国は韓国や中国に多大なお金を使っています。
これ以上の干渉は難癖なのです。
強硬な対応は相手を刺激して、経済的に大きな損失が生じるからという有識者や政治家がおります。だけど言いたいことは強く主張し、遠慮なく対等にものを言って付き合う。そうしなければ真の友好的な付き合いはできないのです。日本の政治家は橋下さんのように、もっと思ったことを口に出して主張しなければと、はがゆく思っています。

2013年8月7日水曜日

マラソンの野口みゆきさん頑張れ

身長150cm体重40kgの小柄な野口さんがストライド走法で力強く走る姿は感動的です。
アテネ五輪で優勝してからは故障続きで、調整で出場した駅伝では抜かれたりして、「ごめんね」と泣いている姿を思い浮かべます。
それが見事に復活して世界陸上に出場です。世界陸上の出場選考レースでは出場目標タイムである2時間23分を切れなかったのですが、積極的にレースを引っ張り、粘って3位になったことを評価され出場が決まりました。
あのストライド走法がまた世界の舞台で見れますので楽しみです。
 野口さん曰く、選考されたのに故障をしてしまってはなにもならない。
でも故障をするぐらいに練習をしなければよい走りは出来ないとおっしゃっていました。その自分に対する厳しい姿勢は大変印象に残っています。
アナリストの努力を見ていますと、人生は自分との戦いという言葉の意味がよくわかります。

2013年8月6日火曜日

8月6日原爆の日

現在核兵器保有の資格を国際的に認めらて保有している国は、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の5カ国で、その他に確実に保有しているのはインド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮です。保有の疑惑をもたれているのはイラン、シリア、ミャンマーと言われています。
 核兵器が使用されれば何十万とい犠牲者が出るわけですから、使用できない運動は大切だと思います。
使用させないようにするには友好関係を構築することが最も大切でしょう。
それが最も有効な手段ですから、憲法改正に反対する人達は軍を持たないで現状のままで、各国間の潤滑油の役割をすべきだと主張しています。
 理想はそうなんですが、それは机上の論議であって、欲の強い人間。
国益を第一に考えなければいけない国情を考えますと、諍いは避けられないでしょう。竹島、尖閣問題はそのよい例です。
 核兵器以外に生物兵器、化学兵器、放射能兵器などがあり、そういう兵器を保有している国は上記以外に沢山あります。
 そういう兵器を多くの国が何故保有するのか。現実には諍いは避けられないという判断があるからです。
 北朝鮮が嘗ての我が国のように締め付けが厳しくなり、どちらの道を選んでも、どうにもならないのなら、いっそのこと先制攻撃をしようと、やけくそで日本に攻撃をしてくれば、わが国は独自で対抗できるのでしょうか。
人間社会では「備えあれば憂いなし」で、備えておかなければいけないでしょう。

2013年8月4日日曜日

盆踊りに参加

昨日と今日の二日間団地内で盆踊りがあります。
マンモス団地ですから人出も多く賑わっています。
開催は何時も土曜と日曜ですから妻は仕事で、何時も盆踊りの時にはいませんので淋しいですが踊りに行きます。
 踊れるのは炭坑節、河内音頭、江州音頭だけなのですが、その曲がなかなか流れません。見ていても仕方がないので踊りの輪に加わります。
民謡会のご婦人の方の後ろで真似て踊るのですが、やっと覚えた頃に次の曲になってしまいます。さぞ無様な恰好なのでしょうが、見ているより楽しいから踊ります。
「踊る阿呆に見る阿呆」という阿波踊りのお囃子の言葉があります。
乙に澄まして見ている人も、馬鹿になって踊っている人も中身はかわりません。同じ阿呆なら踊って楽しまなければ損損、人生は一度しかないのです。
大変趣のある言葉ですから、私は見に行った時は積極的に踊りの輪に加わるようにしています。
 ただ踊りの輪に加わって踊る人が少ないのは、曲目が変わりすぎることが一つの要因です。河内の方に行きますと河内音頭だけです。誰もが直ぐに覚えれるから踊りの場に加わりやすいのです。
民謡会のご婦人の方々の発表の場にして、次々に新しい曲を流すことが参加者を少なくしてるように思います。私のように踊りたいと思っている人も多いと思いますので、主催者は曲目を限定されること提案します。

2013年8月3日土曜日

腰痛改善に努力

腰痛、膝などの足の故障で悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
私も以前から腰痛持ちです。一か月くらい前に足の神経によって、5分置きくらいにビリビリと電気が足るような状態になり、夜寝ることが出来ませんので、整形外科に行きました。先生は神経からくるものは原因がわかりにくいし、わかっても治療の方法がないと言いました。
病院に行けば電気が走るような状態は、投薬などでどうにかしていくれるものと思っていたのですが、何の治療もしてくれませんでした。
 こうなれば自分で治すしかありません。私はいつも右側の腰に痛みがきます。歩く時にガラスに写る自分の姿を見ていますと、左足は爪先が真っ直ぐに前に出てきますが、右足は足を前に送る時に外回りで出てきて、着地するときは爪先が外側を向いています。そしてかがとには外側に体重が乗っています。当然腰は歪んでいて右側ばかりに体重が乗って歩いているような状態です。そこに原因があるように思いましたので、歩く時に右の足の爪先を意識して内側に入るようにしました。
うんと内側に、まるでオカマニなったように内股であるくように心がけたのですが、それでちょうど爪先は真っ直ぐです。
そうしてジョギングすることに努めますと、常に起こっていた右側の腰痛はなくなり、それいらい電気がはしるビリビリもなくなりました。
ほとんどの方は腰が歪んでいます。腰を左右対称に定めて歩くことの大切さに努めてください。

2013年8月2日金曜日

上を向いて唾を吐く

今日、朝のジョギングに出かけた時のことです。
道なりにコンビニがあって、そこから高校生が出てきました。ジュースを買って出てきたのです。歩きながらジュースの蓋を外してその蓋をそのまま道に捨て、歩きながらジュースを飲んで、飲み終えたジュースの入れ物をそのままごく自然に道に捨てて駅に向かって歩いていきました。
 そして駅のターミナルではタクシーが客待ちをしてます。そのタクシーの運転手が飲み終えたコーヒーの空き缶を、直ぐ近くにその缶コーヒーを買った自販機があり、その場に空き缶を捨てる箱が置かれているのに、車を降りた直ぐ近くの植え込みの柵の上において車に乗りました。
 この光景を目前にして、「これはいかん。この国はどうなるのだろう」と
妻と二人で嘆きながら走っていました。
 私たちは自分の力だけで生きているのではありません。生かされている度合いの方が大きいのです。それが理解できていれば、微力であっても前向きに生きる。人の迷惑にならないようにしなければいけないのです。
それが理解できない人は、自分の生きて行く目的である自己の人生の充実、それが実現不可能になるのです。何故ならば、充実や楽しみ、喜びは心の問題であって、心の拙い人は潤いのある生活は出来ないからです。
拙いことをすれば全て回り回って自分の身に降りかかってくるのです。

2013年8月1日木曜日

反対運動の矛盾

昨日はオスプレ配備の反対運動に付いて書きました。
オスプレは有事の時は大きな働きをする優秀な飛行機です。
そういう兵器が必要でない社会が理想ですが、欲の強い人間社会ではそれは不可能でしょう。
 有事は何時かは必ず起きます。それは歴史が証明しています。その時には負けないように軍備をしておかなければいけないでしょう
 それは分るが何故沖縄だけがと不満もあるでしょう。普天間基地周辺に行きますと想像を絶する物凄い爆音で、それが日中続くのですから大変であろうことはわかります。それでも普天間基地が出来た当初は周辺は住宅も少なかったと言います。
それが今では、事故が起これば大惨事になるだろうと思われるほどに住宅が密集しています。沖縄全土が飛行機の爆音で悩まされているわけではありません。飛行機の騒音は聞こえない地所はいくらでもあります。
 アメリカは戦争に勝利することは分っているから、戦後のアジア情勢を考えて沖縄をアメリカの属国にする計算の基に沖縄占領を行っています。
だからアメリカは沖縄から撤退することは、日本が大きく変わらない限りないでしょう。そういうことは日本政府も沖縄の人々もわかっていての反対ではないでしょうか。
 私と妻は赤字続きの神戸空港なんか廃止して、神戸空港に米軍基地を持ってきて沖縄の基地の縮小に役立てればいいと思っています。沖縄から米軍基地がなくなって沖縄が成り立つのでしょうか。様々に矛盾を感じます。