2013年7月31日水曜日

オスプレに対する認識

軍事力強化の為に、新しくオスプレが臨時的に岩倉基地に陸揚げされました。
それに対いてオスプレ配備に反対の集団が反対デモを行っていました。
その光景をテレビで見て、正直に申し上げて不思議に感じました。
 各国が国益を主張し、国益を優先事項として取り組むのは自然のことで、国益を優先させれば、歴史的に見ても紛糾は避けられないのが現実です。
また軍事的に諸国と対抗できる力を有していなければ、国家間の交渉において、中国や韓国、ロシアなどを見ていると不利な状態に陥るのではないかという懸念残ります。軍事という面においては、現状はアメリカに助けてもらっているのが現実です。
 そして、有事の時を想定するとオスプレは滑走路も必要でない、その上に早くて大量の人物を搭載できますので、大変優秀な飛行機で、大きな戦力になります。
オスプレは技術的には大変優秀な飛行機なのです。
反対してる人はオスプレの優秀さも指定しているのでしょうか。
それとも軍事力は必要でないと思われてのことなのでしょうか。

2013年7月29日月曜日

蝉の声

朝ジョギングをして、走り終えてから、鉄棒と腹筋ができるベンチがありますので、その場所で軽くストレッチをするというのが、日課になっています。今日は出かける前から雨がポツポツと降り始めていましたので、雨だから今日は蝉はそんなに泣かないだろうと思っていますと、さにあらずで今日も激しく泣いていました。
くまぜみとか、あぶらぜみが激しく泣く風情は、ただただうるさいだけで趣のあるものとは私はおもえません。皆さんはいかがでしょうか。
蝉でなくてもあれだけ激しく泣き続ければ嫌になりますよね。
何故あんなに激しく泣くのか、皆さんはご存知なのでしょうが、私はわかっていませんので調べてみます。
明日かきます。

2013年7月28日日曜日

蟻の働き

蟻は夜どうしているのでしょう
夜の動きを見たことがない
朝早くから動き回っている 動きはチョコマカと敏捷だ
止まることなく動いている
いま虫が木から落ちてきてかすかに手足だけが動いている
直ぐに動かなくなった 動いているときは蟻は傍まで来ても
寄り付かなかったが 動かなくなると一匹と言ってよいのだろうか
さっそく寄ってきた そのうちに大勢で運ぶのだろう
それまで見てる暇はないが見ていたい気がする

2013年7月27日土曜日

天神さんの龍踊り(蛇踊り)


天満天神さんは村上天皇の御発願によって造営されたものですから、歴史がありますので、神輿、太鼓、地車、船渡御と見どころ満載です。
その中でも天神様だけに行われる龍踊りは私にとっては心躍る楽しみの一つです。
地車のお囃子に合わせて踊る踊りです。
ご存知の人も多いと思いますがよければ見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=KOXMYxKaK9I

2013年7月26日金曜日

天神祭

昨日は大阪天満宮の本宮でした。
天神さんの最大の祭事は船渡御です。
この祭事は大川より神鉾を流して、流れ着いた場所に祭場を設けて、その祭場で禊払いを行うというものであった。これが鉾流神事の元となり、その祭場に船で奉迎したことが船渡御の起源となっていると伝えられています。
 戦後昭和24年に船渡御が復活しますが地盤沈下の影響で船が橋の下をくぐり御旅所に到着することが困難になったため再び中止され、昭和28年に上流に遡る形になったそうです。
歴史のある天満宮ですから、神社の宝物が沢山あり、それを船に積み込むのを見るのも天神祭の楽しみの一つです。
http://www.youtube.com/watch?v=Mv6VwJOZ7oI 写真です

2013年7月25日木曜日

大阪天満宮の宵宮

昨日は暑いので出たがらない妻をうながして、久しぶりに天神祭に行って来ました。
まだ勤務時間内に行ったのですが物凄い人でした。
境内に入って参拝をして最初に目に入ったのは竜踊りです。
地車のお囃子に合わせて竜を模して踊るものです。
少し早い目に行ったものですから目前で見れて大感激です。天神祭に行く最大の楽しみはこの竜踊りを見ることです。帰りには涼しいビヤホールでビールを飲んで帰りました。
次は尼崎の貴船神社の祭りに行く予定です。

2013年7月24日水曜日

TPP交渉正式参加

輸出入の完全自由化が進むと一番打撃を受けるのが農家だと言われています。確かに家内業的に行なっている現状では価格競争に勝てないでしょう。
でも規制緩和を撤廃して、農業を企業化させて規模を拡大していく。小規模農家の人は経験者としてその中で従業員として働くようにする。そして、他国では真似のできない美味しいものを作っていけば対抗できるかもしれません。
 日本人は頭がよくて勤勉です。どの業種においても勤勉に働くことが競争に勝つために一番大切な要因で、それが備わっている日本は有利になると信じています。
 その上に日本は作物育成に最も影響を与える、季節や水に恵まれていますので、本気で戦う気持ちを持てば、大丈夫ではないこでしょうか。そのためには全ての規制を無くして、活躍しやすい環境を国が作らなければいけないでしょう。
TPP参加で競争が厳しくなる。その上にこれまでの既得権にこだわって、規制緩和が遅れてしまうようになれば救われないでしょう。
 TPP参加を政府が決めたならば政治家は、何時までも反対を唱えるのではなく、一丸となってどうすれば対抗していけるか。そんことに傾注して頂きたいと思います。そうして困難を乗り切ってこそ、日本は真の大国になっていくのではないでしょうか。

2013年7月23日火曜日

公共施設の有効利用

人口が減少して私が卒業した中学校は廃校になりマンションに変わっています。
私の住まいする近くの小学校も廃校になって放置されている状態になっています。
どこの町内にも集会場があって、ほとんどのところでは利用されることは稀で放置されている状態になっています。
 これを放置したままにしておかないで何故活用させないのか、何時も不思議に思っています。
 お稽古事や趣味で使いたいと希望している人は沢山います。ただ公民館などでは主催者自ら借りる。即ち商用利用は出来ない形になっています。公民館では指導者は利用者に招かれて行く形になっています。
それはあくまでも表向きで、実態は友人、知人に頼んで借りて貰って指導者が主催しています。
そういう形式を取っていますので、指導料にも制限が設けられています。
制限が設けられていますが、室料が安いので、指導者には十分メリットあるわけです。そういう形式ですから、2~3人の少人数では利用できません。。
それが公民館利用の実態ですから、そういう形式を撤廃して自由に使用できるようにすれば利用者は増えると思います。
管理者が必要ですから使用料もしっかりと取ればいいのです。室内の清掃は利用者にやらせればいいのです。
 制約なしに利用させれば、沢山ある公共の施設が放置されたままにならないで、文化活動の為に有効利用できると思います。

2013年7月22日月曜日

みんなの党の党首渡辺さんに言いたい


 自民が圧勝して選挙が終わりました。
何をするにしてもお金必要ですから、政治の最大の課題は経済でしょう。
現在はグローバルに経済合戦を繰り広げているのが実態ですから、連合や日教組などと繋がっている民主党では、商売は無理ですから完敗するのは当然ですね。国民はよくわかっていますね。
民主党は終わりました。経済のことを考えれば現状では自民党しかありませんが、自民党では行政改革は出来ないでしょう。
 これで赤字財政が更に嵩んでいきます。世界から赤字解消を迫られています。これは長期金利の高騰につながることですから重要です。
改革を考えますと、維新とみんなの党しかないでしょう。
 幕末に薩長が連合するための会合を持ちました。その席でお互いが藩の都合や利益を優先させて話がギクシャクして前にすすみません。この話し合いが成立しなけれが革命は不可能です。坂本龍馬は剣の達人ですから、この話が成立しなければ皆をぶった切って自分も死ぬと怒りました。坂本龍馬の情熱で革命が成功しました。
 みんなの党の渡辺さんに言いたいです。我念を捨てて維新に歩み寄って自民を破ってください。自民では改革はできません。
少々個々の負担が大きくなっても、低所得者の老若男女が安心して人生を送れる政治を目指してほしいです。

2013年7月21日日曜日

選挙当日

例えば、平均給与と言った時に、平均値に対する上下を見てみますと、下の方が圧倒的に多いというのが現実です。
経済面だけで言えば、勝ち組は少なく負け組の方が多いのです。
 経済的に富める階層の人たちは、私生活においては例え消費税が上がろうが、年金の受給額が減ろうが、医療費が高くなろうが大した影響がないでしょう。
ところが私もその一人ですが、つつましやかな生活を強いられている者にとっては大変な負担になります。従って、私のような貧しい者たち、そして力のない若者達ほど政治家がどのような舵取りをするのか、より関心を持たなければいけないのです。ところが富める人たちの方が関心があって、若者や政治の方向性によってもろに影響を受ける貧しい階層の人ほど政治に関心がないというのが現実です。
 富める人たちは現状の生活を持続させるには、どの党がよいかという確かなポリシーを持っています。それに対して貧しい人たちほど、自分一人の力では何も変わらない思っている人が多いように感じます。
 世の中は平均値よりも下の人の方が多いのですから、その人たちが積極的に政治に関心を示せば、国は動くのです。一人の力ではどうにもならないと考えないで、自分一人でもと思えば政治を動かせることを忘れないで欲しいのです。
浮遊票が動かなければ既得権のある者だけがいつまでも栄えて、貧しいものは益々窮地に立たされていくのが世の常です。

2013年7月20日土曜日

選挙前日

明日は選挙です。
私の知り合いの若い人ですが、選挙は関心ない。だから行かないと言っています。
 選挙に関心がないというよりも、政治に関心がないのでしょう。自分に直接関わりのあるものしか関心が持てない。自分一人があがいてもどうすることもできないと思っているから関心がもてないのでしょうね。
そんなことはないのです。皆が関心を持って投票に行けば国は動くのです。
 皆は自分の子供が可愛いと溺愛しています。真に可愛いのであれば、子供や孫の次代に住みやすい環境づくりをしておいてあげなければいけないのですが、子供が可愛いと言いながら、甘やかせて厳しく躾が出来ないのと同じようなことをしてしまっているように思います。

2013年7月19日金曜日

日韓慰安婦問題


日本人として本当に歯がゆく情けなく感じる事態です。
先日幹事長クラスが集められて政治討論会が放映されていました。
日韓の慰安婦問題が論議に上りました。その席で慰安婦問題に関してはサンフランシスコ講和条約、日韓協定で既に解決済ですから、日本としても言いたいことを言わなければ一方的に悪者になる。現実にアメリカ国内では、慰安婦問題に関しの世論は日本に対して批判的であると橋下さんが強く主張していました。
 この件に関しては、安保理でも国と個人の問題とは別であるという見解もされているようですが、だからと言って今更賠償金を支払うようなことは、全ての賠償問題を振出しに戻ってしまうことになりますので容認することはできないのです。
またサンフランシスコ講和条約、日韓協定に付いては世界世論として承認されていることも事実ですから、橋下さんの言われるように言いたいことを言わなければいけないのです。それなのに村山、河野談話に象徴されるように日本の国益にマイナスになるようなことを平然と公言する。そんな政治家は日本の政治家として活躍することを許してはいけないでしょう。

2013年7月18日木曜日

幕末の志士に倣え


高杉晋作、木戸孝允、坂本竜馬、西郷隆盛、などは幾人もの女性と交わって享楽を経験していますが、吉田松陰は女性を抱く事もなく、国の将来を憂いて27歳の若さ死んでいます。
 幕末の多くの志士は国の為に命を擲って、今に続く近代国家をつくりあげてくれています。
それを考えれば私たちも国の将来を考えて、せめて選挙ぐらいは率先していかなければ多くの英霊に申し訳がないのではないでしょうか。
歴史の勉強というものは、そういうことを思い浮かべるように指導してこそ価値があると思うのですが、如何なものでしょうか。

2013年7月17日水曜日

国に付いて考えよう

幕末の英雄である吉田松陰は教育係として、叔父の玉木文之進に預けられていました。郷士ですから武士と言っても普段は農作業をしていたので、ある日、松陰は畦道で読書をさせられていました。読書をしている最中に顔に虫が止まったので払いのけました。それを見ていた文之進は松陰をひどく叩いて怒ったというエビソードが伝えられています。
 その理由は読書は国のための行っているもので、そんな大事なことを行っている最中に私事で中断したことを怒ったのです。
 国があって自分たちが存在出来ている。武士たるものは国の為に命を捧げる。それが多くの武士の信条であったのでしょう。だから幕末には国の将来の為に多くの若い人たちが命を惜しげもなく捧げています。
国を第一義に思い遣ることは時代は変わっても同じでなければ行けないと思います。
 国があって自分たちがいる。自分たちがいて国がある。この両者は同意義に感じている人もいますが、全く異なります。個人主義などと言いますが、国があって、その国の機構に守られているから言えることなのです。
そういう理解のもとに国の運営に参画していかなければ国はよくなりません国が栄えなければ私たち個々の生活も良くならないのです。
自分達が政治に参画できるのは選挙しかないのですから、選挙には率先していきましょう。それが国を思い遣る行動の一つになると思います。
 

2013年7月16日火曜日

帰り来ぬ日々


 これは作詞:麻こよみ 作曲:杉本真人 唄:大川栄策の曲です。
Youtubeを見ていて発見をしたものです。仲のよい夫婦の片方が先に逝ってしまって、懐古に浸っているのを詩にしています。
 私たち夫婦は、私が67歳の時に再婚をしてまだ丸三年です。
どこに行くのも一緒で仲がよいだけに、近い将来に、どちらかがこの曲の詩のような思いをしなければいけません。それを考えると切なさがこみあげてきます。こんな曲に巡り合わなければよかった。でも現実ですから目をそらさないで、しっかりと心に受け止めて、下手ですが歌ってみました。やはり泣いちゃいました。
よければ聞いてください。

http://www.youtube.com/watch?v=5wX_rk1tdB0 唄です



2013年7月15日月曜日

気の向くまま

様々な考えの人がいることは確かだ。
法律は社会生活をしていくうえで、皆が守らなければいけない最低のルールで、そのルールさえ守っていれば後は何をいしても許されるのか。
許されるものもあるし、人から嫌われ疎まれ非難を受けるものもある。
でもそういうレベルで生活していれば社会は良くならない。身は社会の中で多くの人たちと共生をしている。社会がよくならなければ、身の環境もよくならない。環境が悪くて自分だけは充実した人生は望めないだろう。

2013年7月14日日曜日

国を意識し国を思い遣る

私たちは国という単位で社会を構築して生活しています。
社会というのは人の群れの意で、私たちは多くの人の群れの中で支えられて生きています。
例えば、家に帰ってスイッチを入れれば明かりが灯って快適な生活が出来ます。蛇口を捻れば美味しい水が頂けます。そんなことはどんなに力のある人でも、一人の力だけではできません。
それを考えれば私たちは支えられて生活が出来ていることがよく分ります。
 社会は誰もが生まれた時に既に構築されていますので、社会とはそんなもので、容易に変えれるものではない。変わるものでないと思い込み、無意識に受け入れています。特に若い時には自己の在り方ばかりに捉われて、社会の在り方には無関心になりがちです。
そんなことで若い人達は選挙に行かないと決めている人も、既に沢山いることを耳にしています。
国を動かせる一票を捨ててしまうなんて勿体ないですね。

2013年7月13日土曜日

期日前投票

昨日妻が日曜日は仕事なので期日前投票に行くと言いましたので、ついでに私も一緒に行きました。
期日前投票は私は初めてです。
投票形式は同じなのですが、驚いたのは帰る時に「ご苦労様」と言ってテッシュを一つくれました。
投票日当日では貰ったことがなので、これは期日前に来た方が得だなぁーと思いました。
 帰りに行きつけの喫茶店に行って、期日前投票に行ってきたと話しますと「私たちもテッシュが貰えるので何時も期日前に行く」ということでした。
西田敏行がコマーシャルで「知らなかったなぁー知ってたんなら言ってよ」と言っていますが、本当に知っていたのなら言ってよです。

2013年7月12日金曜日

暑い毎日

写真は我が住まいの武庫川団地から神戸方面を見た風景です。
朝、ジョギングに出かける前に六甲山を見ます。阪神間に住まいする者にとっては、六甲山がくっきりと綺麗に見えている場合は晴れると思っているからです。
 7月に入って、昨日を除いては私の記憶では毎朝六甲山は靄って見えません。梅雨が明けているのに、六甲山は見えないので今日は雨かなと思っているとガンガン照りの良い天気です。
これは早朝から温度が上がっているので、気温によって靄っているのかもしれませんね。
真夏は朝に六甲山が見えない場合は、今日は湿度が高くて暑くなるなとおもうようにします。

2013年7月11日木曜日

橋下節衰えず

東京の街頭演説で、自民党に対して「たった4年で政党は変わらない。ボクの口が災いするこの性格もまったく変わりませんよ。改革ができるのは、しがらみとかがまったくない日本維新の会しかありません」と自虐ネタを交え、支持を呼びかけたということです。
沖縄でも慰安婦問題に関して自説を曲げることなく吠えたということです。
 橋下さんは若い。即ち、言いたいことを抑えて、もっとずる賢く立ち回らなければという人もいますが、あの若さと情熱がいいのです。
 今回の選挙は自民党が恐らく快勝するでしょう。景気回復のためには今回はその選択がベストであるとおもいます。
しかし、自民党の政治によって更に赤字財政が深刻化するでしょう。
世界から赤字解消を急かされている我が国としては、長期金利との兼ね合いを考えると、次の大きな政治テーマは財政の健全化です。
これには大改革が必要です。現状のままで手直し程度で出来ることでないことは素人の私にもわかります。
その大改革は、幕末の改革のように若くて生一本で、本人が主張する様に、様々な世界とのしがらみのない人にしかできません。私はそういう意味で橋下さんをかっています。時期が来るまで潰されないように橋下さんには頑張ってほしいです。

2013年7月10日水曜日

原発推進に思う

アンケートを取りますと、原発推進に付いて30%以上の人が賛成の意を表明しています。私には考えられない結果です。
賛成を表明している人達は、経済優先の思考の結果であると思います。
 そこで経済を考えてみますと、政治の根本目的は国民が健康で安心で暮らしやすい社会を構築するということです。
経済はその為の要素の一つであって、国民の安心や健康を脅かすものであってはいけないのです。メインは国民の安心と健康であって、経済はサブなのです。原発事故に関しては絶対に起こさないという保証はありません。
しかし、事故が生じれば絶対に国民は不幸になります。国民のことを主に考えれば。絶対に不幸になることが明確になっているものを、為政者が採用の意思を表明することは、政治の根本目的から考えて不条理であります。
 代替エネルギーの開発、火力燃料のべらぼうに高い購入費など、全ては政治力で解決できる問題です。そういうことが遅々として進まない。進まないからやはり当面は原発でという考えは、為政者の方々の怠慢以外のなにものでもありません。
 原発は基本的には廃止の考えであると政治家は言いますが、それは偽言です。政治家は何年後には原発全廃にしますと明言をする。それが出来なければその政党や政治家は下野する。それが真の政治というものです。

2013年7月7日日曜日

良い習慣は集中力を高める

昨日ブログで妻が様々に小言を言うことを記しました。
もっともなことですから、従って出来るようしています。それが子供のころからきちっと出来ていたならば、もっと賢い子になっていたかもしれないとも書きました。
そうなんです。日常の身近なことをキチット出来るようにすることは、大切なことです。
 親は一様に自分の子供は成績の良い子供になってほしいと願っています。
その成績の成果は、自主性と集中力によって決まります。
その自主性と集中力を育成するには、なんでもないように思われているかもしれませんが、日常の身近なことを心を込めてキチット整理する習慣を身に付けることが大切です。
 子供は幼児期に既に性格を形成すると言われています。その躾係のヤングママさんたちは様々に育児法を勉強されていますが、ここに記したことの大切さが理解されていない人が多いように思います。
何故ならばお母さんたちは子供に「こうしなさい」「そんなことをしては駄目よ」と小言は始終言っていますが、小言だけで終わって強く叱って従わせるという躾になっていません。
それはそういうことに関する躾の大切さが理解できていないから、小言だけで終始してしまっているのです。

2013年7月6日土曜日

妻の一言

洗濯は こう干すのよと 指図する
            妻の小言は 愛のささやき
 

 妻は私に、こぼさなように、歯磨きはこうするの、脱いだものは綺麗に畳んで、下着はこう畳むの、洗濯はこう干すの、風呂場の換気扇は忘れないで、など様々に小言を言って指図をします。
そういう小言の一つ一つは全くその通りですし、私に関心があるから構ってくれるのですから、「はい」と言って、指図どおりに実行するように心がけています。でも一つ一つを心を込めて行うことは難しいです。
 もしこれを子供のころから実行していれば、もっと賢い子になったとおもいます。

2013年7月5日金曜日

禅の名言・名句 眼横鼻直(がんのうびちょく)

目は横に鼻はまっすぐについている、これほど当たり前のことはない。
春が来たら夏が来る。夏が来たら秋が来る。朝が来たら夜になる。当たり前のことはつけ込む隙がない。そのように何も謀のないのが禅である。
私たちはわざわざ謀をして生きている。だから辛いのである。
肩書き地位、名誉、世間体、世間の常識で当たり前の世界に無理やりつけこんでいる。これを捨て、当たり前の世界に生きればそこに禅の世界が広がるはずだという意味です。
 条理、道理が存在する事柄に付いては、何が道理かを踏まえて、道理に則った言動を取ることが肝要ですが、人間は我欲がつよいので自説を主張してしまい、その結果辛いことが生じています。当たり前とは道理条理に通じることですね。

2013年7月4日木曜日

僧の名言、名句

よくダサいとか、古いなどと言われますが、禅僧たちの名言、名句には古さが感じられない、永遠不滅の真理のある言葉が少なくありません。
その一つが「衣食の為に修行するなかれ」というものです。
 仏道を目指す修行僧の中には禅寺にいれば袈裟を着てご飯が食べられる。
そういうことに対して言われた言葉です。衣食のための修行は修行ではないただ袈裟を着てご飯を食べただけであるという意味です。
 そういう人に限って自分はあの寺で修行をしたと肩書きだけで生きて行こうとする人がいます。そういうことにこだわらないための禅であるのに、本末転倒はもはなはだしいといことです。
現在でもそういう人はすくなくありません。そういう人は何のために生きるのか。人生の真の充実とはどういうことかが理解できていないのですね。

2013年7月3日水曜日

禅寺で禁じられていた食べ物


 禅寺で禁止されていた食べ物の筆頭は肉ですね。
その肉も昔は布施されたものは,布施した人に徳を積ませるということで頂いていたそうです。
 酒は禅寺の山門に「不許葷酒入山門」と書かれた石柱があるくらいに禁酒であるのですが、「般若湯」と呼び名に変えてちゃっかり飲まれています。
そういえば坊主の酒豪家という話はよく聞きます。
 ところで「葷=くん」というのは、ニンニク、ネギ、ニラなど匂いの強い野菜のことで、それらの野菜は食欲をそそり、さらに匂いが強いので修行の妨げになるということで食べないそうです。
それだけではなく精力がつきますので禁止されていたのかもしれません。

2013年7月2日火曜日

禅寺がルーツの食べ物 ゴマ豆腐


ごまは奈良時代から日本にあったそうですが、ゴマ豆腐が出来るのは鎌倉時代からだそうです。
鎌倉時代になってから、すり鉢とすりこ木が中國から伝えられてから、すりごまが作られて、これに吉野葛をいれてペースト状になるまで火を通して冷やし固めて作られるようになりました。
ごま豆腐は大変手間が掛かりますが滋養たっぷりの食べ物です。