2014年2月26日水曜日

ソチ五輪選手団帰国

昨日はソチ五輪の選手団が帰国しました。
大勢の人が空港に駆けつけて選手たちの帰国を迎えました。
浅田真央ちゃんに対しては、「メダルを取ってくれた以上に、感動を与えてくれて有り難う」、それが言いたくて来ましたという人がいました。
 期待したのにメダルが取れなかった。それに対して批判的な感情を持つのではなく、感動を有り難うという言葉が多かったことを心地よく感じました。
 穿った言い方をすれば、選手は幼い時から続けてきた。それが全てだという気持ちで頑張って来られたわけです。そして五輪の場での成績は自己の人生を決定づける重要なものです。誰のためでもなく自身の為に頑張るのは当たり前です。
だから選手は必至で頑張るのです。頑張ることは特別に賛辞されることでもないのです。磨き抜かれた演技と技術、技能、身体能力だから選ばれたのですから、人並み以上に素晴らしく出来ることも当たり前です。。
でも当たり前であっても、見ている私たちに感動を与えてくれます。
どんなことでも頑張らなければいけないのは当たり前です。でもその当たり前のことが一般人には出来ないのです。それを成し遂げて更に上を目指して頑張っている姿に我々は感動を受けるのだと思います。
感動を受けた人は、頑張ることの大切さを知っているからなのです。感動をした人は自己の人生レースで金メダルが取れるように頑張ってほしいですね。
私はもう72歳ですので、メダルは取れないことは分っていますが死ぬまで頑張ります。

2014年2月25日火曜日

風邪を引きました

妻は泊りの仕事があり,その仕事空けの朝から孫を預かったものですから、疲れが出たのでしょう熱が出ました。インフルエンザだったら大変ですから病院に連れて行ったのですが、幸いに普通の風邪でした。珍しく高い熱が出てそれが治りきらないうちに仕事に出かけました。
 私も体は丈夫な方ではないので、そういう状態に陥ればどちらかというと私の方が先に熱を出す方なのですが、今回は珍しく私はどうもないとよろこんでいました。ところが妻を仕事に送り出した塗炭に熱を出して寝込んでしまいました。
妻が熱を出して私が何もないということが不思議だと思っていたら、これまでとやっぱり同じです。インフルエンザでなかった事が幸いです。

2014年2月16日日曜日

やっぱり三和は安い

今日は仕事がありましたので西宮に行きました。
朝の9時過ぎには仕事が終わりましたので、友達と尼崎の三和に行きました。
友達は安いと言って靴を買いました。私と友達の彼女は食事の買い出しをしました。大きな水カレイが二匹で550円でした。煮つにしたいと思い買いました。
みかんがそろそろ終わりで、美味しくなくなりました。これからはイヨカンが美味しくなりますのでイヨカンを買いました。4個で198円です。安いです。
少し小ぶりですが、小さい方が皮ごといただけますので小さいのにしました。
小ぶりですが4個で198円は安いと思いませんか。
やはり三和は安いです。毎日のことですから安く買えると有り難いです。
そうです主婦してますから。

2014年2月15日土曜日

雪の朝

朝おきて 妻と雪踏む ウォーキング


朝参る 社の屋根に 雪ひかる

2014年2月14日金曜日

我が家の前の桜道

桜並木 白一色の 雪の花(おうなみき しろひといろの ゆきのはな)


どうしても行かなければいけない用事がありましたので、雪の中車で出かけました。以前に雪の山道で怖い目にあっているので、雪の日は車に乗るのは嫌だったのですが出かけました。
幹線ばかりを選んで走りましたので思ったほど困難はなかったです。

2014年2月9日日曜日

寝屋川の旧家

私の住まいする所は、北河内になります。
飛鳥時代に聖徳太子に仕えて厚遇されていた、秦河勝の生活の拠点でもあったそうです。その証に現在でも太秦、秦、秦中町などという秦氏にゆかりのある地名が残っており、秦河勝の墓もあります。
高宮神社という由緒ある式内神社もあり、その近くでは古墳時代の発掘調査もされています。
京都と大阪を結ぶ地点でもありましたので、古代から住民が住みつき、現在でも立派な古い建物が残っています。
先日散策に行き写真を撮ってきました。

2014年2月8日土曜日

ソチ五輪の開会式を見て思う

 ソチ五輪ではインド以外の国は国旗を先頭に見事な入場行進を見せてくれました。あの入場行進で国旗がなければ絵にならないでしょうね。
 国旗は選手や関係者だけでなく、各国の国民の支援、期待、希望、夢など、国民の心を国旗に託して開会式に臨んでいます。
 育ててくれた親がいて、そして自身も懸命に頑張っている。だから自身の生活は成り立っていると考えている人もおおいのですが、その親や祖先も国があって成り立ってきたのです。
それが真理ですから国を象徴する国旗は重要なのです。
その国旗を蔑ろにする人も増えています。おかしな話です。

2014年2月7日金曜日

干支に関心

五行説というのは中国の漢の時代に生まれたもので、宇宙の現象や人間の運勢はすべて木火土金水の循環、消長によって支配されるという考えから、干支も五行に分けられています。


 十干も図のように前から二つを一括りに五つに分けられ、前は「兄え」後ろは「弟と」呼ばれます。干支を「えと」と言われているのはここから来ています。
十干は十二支と組み合わされて年号の呼び名とされています。
 十干のはじまりの甲と、十二支のはじまりの子の組み合わせから始まって元の「甲子きのえのね」まで一巡するのが60年間で、暦が元に戻るので還暦です。
去年は「癸巳みずのとみ」でしたから、今年は「甲午きのえのうま」です。
慶応4年に始まった戊辰戦争ですが、若い時に戊辰という字が読めず、どうしてそう言われるのかもわかりませんでした。そんなことから干支に付いて関心を持ちました。

2014年2月5日水曜日

衣服の前合わせ

洋服は女性と男性とでは衣服の前合わせは異なり、女性は右上前で男性は左上前です。
和服は男女共に左上前です。前とは肌に接している方で、右が前でその上に左側があるので左上前なのです。

2014年2月4日火曜日

恵方巻

 うなぎは夏の土用の丑の日に食べると夏バテ防止になると、蘭学者の平賀源内が知人のウナギ屋の為に広めたと言われています。
恵方巻も2月は昔からニッパチと言って、2月は売れない月だから、恵方巻を広めたと言われています。
恵方は歳徳神が在する方向で、昔から方角に関しては縁起を貴ぶ人がいて、お正月には恵方にある神社にお参りしてという慣習もありました。
そういう事と、巻きすしを結び付けて2000年くらいから関西地方で巻きすし
を節分の時に食べる習慣が出来たといいます。
誰かによって作り出された習慣ですから無視していいのですが、巻き寿司が好きですから巻きました。
五合炊きの釜ですから10本しかできません。すし飯が足りなくて具が余ってしまいました。

2014年2月3日月曜日

節分(追儺)

節分は文字の如く冬から春の節を分けることで、立春の前日を言います。
この時期は宮中でも豊作を祈る「祈年祭」(としごいのまつり)があり、社寺でも五穀豊穣を願う祭が行われています。
その祭と、宮中で行われている「追儺」(ついな)が、宮中だけでなく貴族の間でも早くから行われていたようで、それが武家社会や庶民にも広がり、合体して今日のような節分祭が行われるようになったようです。
 追儺はナヤラヒ、鬼ヤラヒと称し、儺(だ)は難と同意語で、大寒の陰気災難をなし、厲鬼(れいき)これによって人を悩ますにより、この難鬼を追い払うというものです。
方相氏が熊の皮をかぶり、四つの黄金の目玉のある面をかぶり、黒衣に朱の裳を着し、手には矛と盾を持ち、侲子(おいこ=ワラワ)20人を従えて、大声をあげて鬼を追い払うものです。
豆を打ち撒いたのは室町時代からと言われています。武士は勝栗の栗を撒いたとも言われており、現在でも落花生を打ちつけるところもあるようです。

2014年2月2日日曜日

春日神社の万灯篭

奈良県の春日大社の万灯篭が今日から始まります。
盆の15日と節分の年二回境内にある石灯篭と金釣灯に火が灯されます。
最近は各地で冬にはイルミネーションイベントが行われますが、古来からの幽玄な雰囲気に勝るものはないのではと思っています。
一番寒い時ですが今年は頑張って参詣に行こうと思っています。

2014年2月1日土曜日

二月一日のお正月

梅が咲きはじめました


二月一日は各地方で何々正月と称する風習があり、餅をついて祝い、合わせて厄除けをするところが沢山あります。
私が住んでいた兵庫県でも二月一日を一日正月(ひとひしょうがつ)と言い、おなじ県下でもヒトエ正月という所もあるそうです。
淡路などでは一夜正月(ひとよしょうがつ)と言ったそうです。
昔はこの日までが正月であったのが、中間の日を休まなくなったので、一日だけ孤立した祝い日となったために、一日正月や迎え正月と称されるようになったものだと言われています。