2013年8月1日木曜日

反対運動の矛盾

昨日はオスプレ配備の反対運動に付いて書きました。
オスプレは有事の時は大きな働きをする優秀な飛行機です。
そういう兵器が必要でない社会が理想ですが、欲の強い人間社会ではそれは不可能でしょう。
 有事は何時かは必ず起きます。それは歴史が証明しています。その時には負けないように軍備をしておかなければいけないでしょう
 それは分るが何故沖縄だけがと不満もあるでしょう。普天間基地周辺に行きますと想像を絶する物凄い爆音で、それが日中続くのですから大変であろうことはわかります。それでも普天間基地が出来た当初は周辺は住宅も少なかったと言います。
それが今では、事故が起これば大惨事になるだろうと思われるほどに住宅が密集しています。沖縄全土が飛行機の爆音で悩まされているわけではありません。飛行機の騒音は聞こえない地所はいくらでもあります。
 アメリカは戦争に勝利することは分っているから、戦後のアジア情勢を考えて沖縄をアメリカの属国にする計算の基に沖縄占領を行っています。
だからアメリカは沖縄から撤退することは、日本が大きく変わらない限りないでしょう。そういうことは日本政府も沖縄の人々もわかっていての反対ではないでしょうか。
 私と妻は赤字続きの神戸空港なんか廃止して、神戸空港に米軍基地を持ってきて沖縄の基地の縮小に役立てればいいと思っています。沖縄から米軍基地がなくなって沖縄が成り立つのでしょうか。様々に矛盾を感じます。

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