2014年1月4日土曜日

近辺の神社巡り

昨年の12月に引っ越しをしました。
引っ越し先は、成田山大阪別院明王院、別名成田不動尊の近くですから初詣は成田山にいきました。
 初詣は真っ先に氏神様にお詣りすべきであると親から教えられています。
ところが引っ越したばかりですから、話する人もいなくて、氏神様がどこにあるのか分りません。そこで昨日は近くの神社巡りに行って来ました。
 大昔は神社や寺院が村落の社交場的役割を担っていて、多くの人が祭事には集まってきたのですが、各神社とも人出はまばらでした。
私が子供の頃には多くの人が晴れ着を着て神社仏閣に集まったものですが、そういう風景はもう見られません。
有名な神社仏閣には、今でも多くの人が集まっていますが、晴れ着を着ている人は少なくなっています。この現象は感謝の気持ちが希薄になり、個人主義が高まってきている証の姿です。
自分は何故生きて行けているのか。このことを哲学的に思念すれば、恭敬愛の心に辿り着きます。その恭敬愛の気持ちを表現するのが衣服です。

0 件のコメント:

コメントを投稿