2013年3月27日水曜日

高校野球


私は泉北の方で4年生まで育ちました。
5年生の時に尼崎に引っ越してきたのですが、尼崎に来てカルチャーショックを受けました。
その当時の南海沿線沿いは、堺を過ぎてから田圃ばかりの田舎で、遊びと言えばチャンバラゴッコ、や駆けっこで野球などは見たこともありません。
ところが尼崎に来ると男の子の遊びは野球一辺倒といえるくらいに盛んでした。
やはり甲子園が近いからでしょうか。阪神フアンは地元の西宮よりも尼崎の方が多いそうですから、そういう影響でしょうか。
 自分も直ぐに野球が好きになり高校生くらいまではよく甲子園にいっていましたが、社会人になってからは、阪神の試合は何度か行きましたが、高校野球を見に行ったのは初めてです。
 妻が愛媛出身ですから済美の試合を見たかったのですが、用事があって見れなかったので、済々黌と常総学院の試合を見ました。
 黒色に近い茶色の土にグリーンの芝生が映えて綺麗なグランドです。
高校球児が憧れるのは当然です。
 試合はどちらかを応援しないと面白くないので、父は鹿児島ですから同じ九州の済々黌を応援しました。
済々黌のピッチャーはよかったです。
結果は応援した済々黌(せいせいこう、熊本)が常総学院(茨城)に勝ちました。優勝した58年以来となる55年ぶりの勝利だそうです。

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