2013年3月23日土曜日

春日大社

全国に約1000社ある春日神社の総本社である。武甕槌命(たけみかづちのみこと)が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。
ユネスコの世界文化遺産に、「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている。
奈良時代に創建された藤原氏の氏神。平安時代、藤原道長をはじめ貴族の間で春日詣が流行し、中世以降は武士や庶民にも広まった。
三条通りの突き当たり、一ノ鳥居(重文)から始まる長い参道は万葉集の歌枕として名高い春日野を貫いて深い森に吸い込まれ、最奥に朱塗の社殿がしずまる。
 南門(重文)をくぐると幣殿(重文)白砂利の庭をへだてて中門(重文)さらに奥に本殿4棟(国宝)がまします。
廻廊(重文)につるされた釣灯籠が絶妙のアクセントになり、王朝絵巻をひもといたような華麗な優美さ。石灯籠、釣灯籠あわせて約3000基に灯が入れられる万灯籠(節分とお盆)は文字通り幽玄の世界をかもす。参道途中に春日大社神苑、多数の国宝・重文を有する宝物館、南門前から御間道(おあいみち)をへだてて、12月17日に行われる「春日若宮おん祭」で有名な若宮神社がある。
http://www.youtube.com/watch?v=r--Ib0PibB4 春日大社の写真集です

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