2012年9月4日火曜日

国歌斉唱に付いて

維新八策も出されて、橋下さんが注目度を高めています。
これまでの橋下さんの語録なども取り上げて放映されていました。
その中で国歌斉唱を強要したということに付いて、質問をする記者とやり合っているところが放映されていました。
 国歌斉唱を強要することは、個人の自由を束縛するものだという反対もあります。
国旗とは何か、国歌とはないかと言えば国の象徴です。
公務員は地方や国に対して奉仕するために働いています。公人としては国を第一に考えなければいけない立場です。
公務員といえども自由であると主張するのなら、一般の企業に就職すればいいのです。
公務員を選択したならば国を第一に思うのは当然のことです。国旗、国歌はその国の象徴であるから、自ら好んで斉唱をするのが当たり前の理屈です。
 私は橋下さんの素晴らしさは、自分が当然のことであると考える事柄には、一切譲歩しないという姿勢にあると思います。今の政治家たちのように先送りにしたり、曖昧に放置したりしないところが素晴らしいのです。
 橋下さんも一般人を捕まえて国歌斉唱を強制しないでしょう。
こういうことが議論に上る。そしてインテリーである記者までが、それに付いて批判がましいことを言うことは、国旗、国歌は国の象徴である、即ち国そのものであるという理解と気概に欠けているということではないでしょうか。
我々個人は社会という国単位の下で生かされています。国がなければ自分の存在もないのです。
そういう認識をもっと強くもたなければ、国力が低下して行きます。国力の低下は自分の生活の低下につながるのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿