2014年11月30日日曜日

あまりの衰えにビックリ

先日妻と公園を散歩していると小学生がお母さんとキヤッチボールをしていました。
お母さんの投げ方が悪かったのか、ボールが私たちのところに転がってきました。
それを拾って渡して、お母さんでは物足りないだろうと思ったので、お母さんからグローブを借りて子供の相手をしてやろうとキャッチボールを始めました。
始めましたのではなく、始まらないのです。
ボールを投げても5mくらい先の地面を叩きつけて子供に届かないのです。
私たちの子供の頃の遊びは野球一辺倒で、私は野球は得意な方で、おくがましいですが旨かったのです。そんな野球少年であった自分が腕の振りも、ボールを離すタイミングも全く忘れてしまって、キャッチボールが出来ないのです。
直ぐに出来るようになるだろうと続けていましたが、出来ないままで謝ってグローブを返しました。
その光景を見て妻は大笑いです。
頭の中では野球少年そのものなのですが、実情は厳しく衰えています。

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