2014年8月24日日曜日

幸せさがし-41

昔から「馬鹿に成れ」と言われています。
自己否定をするということではありません。気にするな,聞き流せ、そうすれば人間関係も摩擦が起らないし、自分の気持ちも楽になるからということです。
自分よりも賢く立派な人は掃いて捨てるほどいる。こんな自分でも雇ってくれて有り難いと思え。それは自己否定をしろということではありません。感謝しながら前向きに頑張るということです。
今自分の置かれている立場は、過去の時間の使い方の結果であるということです。
障害を抱えながらも夢を持って頑張っている人もいます。
私は芸能界にいた時期があります。一般の人は売れて来てからの役者やタレントの姿しかみていませんが、二世タレントは例外として、多くの人は不遇の時期を経験しています。食べることもできなかった、、それでも耐えて我慢して頑張り通した人が今名の通った役者になれています。
役者だけではありません。他の業種でも不遇な時代があって、それでも夢に向かって頑張り通した人はたくさんいます。
今仕事が面白くないという人はそれほど頑張ったのかということです。少しは頑張った時期もあるが、夢や目標を抱いて頑張り通したと言えない人がほとんどではないでしょか。
家が貧しかった。そういう宿命的なものがあって、学校には行けなかった。でも頑張れば人から称賛されるような職人になれることは出来ます。大学に行けなくて社会的地位の高い人になれなくても、人からあの人は立派だと称賛される職人にはなれます。

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