2014年7月14日月曜日

幸せさがし-15

 私は極貧の家庭に育って、食べるために仕事をしなければいけないことの面白なさを知っています。
また幸いにも仕事を通して得られる喜楽の大きさも知ることが出来ました。
お金は使うことで得られる喜楽よりも、稼ぐことによって得られる苦楽の方が大きく、また永続性のある喜楽がえられます。
 医者になる、法律家になる、学者になるというような具体的な目標がなければ、お金を人並み以上に稼げる人になることも立派な目標です。
人は何に取り組んでも真面目でなければいけません。真面目は基本ですが真面目だけでは人並以上に稼げる人にはなれません。前向きにエネルギッシュに、そして創造と創作性を働かせて人並以上に働かなければお金は沢山稼げません。
大変な苦難が伴いますが、それで逃げ出さないで頑張って先が見通せるようになりますと、苦難が心地よい喜びにかわってくるのです。そうなれば益々仕事に弾みがつき、金銭面だけでなく精神的にも大きく成長し、自身の成長が自覚できるようになり、喜びになって行きます。
仕事が楽しいからよく働く、働けば自ずとお金が集まってくるのは自然の法則です。
 健常者の全ての人は働かなければいけません。それが社会人としての義務であり使命です。
同じ働かなければいけないのであれば、働き甲斐のある、そして生涯年収が多い方がよいのは当たり前のことです。
生涯年収を少しでも多く稼ぐにはどうすればよいかということを、学生時代から確りと考えて置くことは大切です。
道は幾らでもあります。どんな道を歩んでも忘れてならないことは、我慢、辛抱のできる根性、前向きな気持ち、集中力、これさえあればどんな道でも必ず人並み以上に稼げるようになります。
そういう観点から子供の育成を見れば、今の親はそれを壊してしまっている育て方をしている人が多いですね。

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