2014年7月7日月曜日

幸せさがし-10

 生きて行くにはお金は必要です。
お金があれば何でも買える。恋愛関係も優位となるし、お金はいくらあっても邪魔にならない。
正直お金は欲しいです。今更自分はこの年になって贅沢したいとは思いませんが、お金があれば妻や子供たちにもっと贅沢な生活をさせてあげることが出来ます。
みんなそう思って宝くじを買い、ギャンブルに手をだします。
 お金はあった方が良いのは当然です。でもお金は自分で稼がなければいけません。
稼ぐという字は、禾編で禾(か)は稲の意です。日本は農耕民族ですから、家の者が全員で協力して農作業に励めば稼げて家は栄えるということなのでしょう。
 働き方は様々ですが、生きて行くにはお金を稼がなければいけません。平成24年度のサラリーマンの平均年収は408万円です。その程度の年収で、お金を使って得られる喜楽に頼って幸せを掴み取ることができるでしょうか。無理ですね。
お金を使って得られる喜楽は刹那的です。刹那的でもそれがあるから慰めになり、励みにもなることは確かでしょうが、慰めばかりに終始していては精神的に、また生活環境面でも現状通りのままにおわってしまいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿