2014年5月2日金曜日

今年も逢えたハンカチの木

ハンカチの木 別れを惜しみ 揺れ振りて


 私たちの若い頃のハンカチは白色しかありませんでした。
握りしめたハンカチでそっと涙をぬぐう。白いハンカチを見ると別れを想い出します。
ハンカチの木は珍しく何処でも見れるというものではありません。
それだけにまた逢えた喜びと、この年になると来年もまた逢えるだろうかという惜別の気持ちになります。
生き物は全て寿命があり、花の観賞は命の無常を感じさせてくれます。

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