2014年4月15日火曜日

子供の学校の成績-23

お金は「衣食足りて礼節を知る」の諺の如く、心にゆとりと潤いをもたらせてくれます。またお金は社会に対する貢献度に密着していますので、お金を稼げる人になるという目標は、立派な生きて行く目標です。
 そのお金ですが人並み以上にお金を稼げるようになるには、学者になる、医者や弁護士などの特別なライセンスを取得する、成績優秀で立派な企業に入って管理職、重役になる、事業を起こして成功する、芸能、技能またはスポーツ分野で傑出した存在になるというように限られます。
 この中で学問が優秀でなくてもなれる分野もありますが、学問に優れているにこしたことはありません。
 その学問ですが、6+3+3+4(2または6)=16年間も勉強に専念できる期間があるのです。その間に道が開ける門前に立つことは一番楽な道なのです。
優秀な子供は早くから目標を定めて勉強に余念のない子供もいますが、そういう子供は少数です。またそういう子供は放って置いても大丈夫です。だけど「心配しなくてもその気になったらやる」と、悠長に構えている子供の方が多いのが現実です。
そういう子供には、親が人生論を説いて、少しでも早くに自主的に準備する態勢に導いてあげなければいけません。
親子で人生論に付いて真面目に話し合える環境作りをしておくことは、そういう意味で大切なのです。

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