2014年4月6日日曜日

子供の学校の成績-21

乳幼児から小学校の低学年まだは、時には殴ったりして、親が怒れば本当に怖いということを子供の体に叩き込んでおくことです。
これくらいまでの年齢は、どんなに怒られても親が一番好きですから、心が離れて行くことはありません。ところが小学校の高学年にもなりますと、心が離れていきますので、怒らないで会話をすることが大切です。
 ところが親子で楽しく、真面目な話が出来る雰囲気の家庭はそんなに多くはないのではないでしょうか。
 私は子供が小学校の6年生の時に、お前たちの成績がその程度であるのは全て親の責任である。自分で熟でも行って勉強したいというなら、親は経済的な面でしか関われないから、仕事を頑張っていくらでも手助けをする。勉強したくなければ自由にしていいと言いました。
そして一つアドバイスをさせて欲しい。勉強するなら、お前たちくらいの偏差値で各学科をまんべんなく勉強するな。この成績では到底一流大学にはいけない。特別なライセンスを取得してこうなりたいという確かな目標があるなら、まだ間に合う。だけど、いい会社に勤めたいという程度の目標なら、そんなに一生懸命にはなれないだろう。だから英語が好きだということだったので、英語だけ勉強しておけ、後は0点でもいいと言ってやりました。
この助言が功を奏して二人とも英会話ができ、一人は一流企業に就職でき、一人は外国で事業を行っています。
これも子供と会話ができた成果です。

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