2014年4月3日木曜日

子供の学校の成績-18

健常者は自分の意思に関係なく働かなくてはいけないのです。
人は社会という人の群れの中で互いに共生して生きています。共生しているということは互いに支え合って生きているということで、支えている力には個人差はありますが、働くことは健常者の使命なのです。
働きたくても働く場がないという社会現象はありますが、ここでは別の話としましょう。
 自分は不特定多数の人たちに支えられて生きています。たとえ微力であっても働いて支えなければいけないのです。
 職種の適正とか選択も重要ですが、それ以前にどんな形であれ、人は働かなければいけない。そのことを若者は分っているでしょうか。
 若者の言い分を聞いていますと、社会性を重んじることなく、自分たちの願望ばかりが先行している場合があります。また折角大学まで行ったのに、働いていない若者も増えています。
 それを先ず親や学校の先生が教えなければいけないですね。
自分が食うため、生きて行くためというレベルではなく、人は働くことが使命であるという理解があれば、もっと自主的に勉強する子供は増えると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿