2014年3月13日木曜日

子供の学校の成績-2

熟に行くと算数、数学は基本的な数式の解きかたを覚えさせたら、応用問題は沢山の問題集に取り組ませて、問題集の解き方に慣れさせ、覚えさせる指導をします。
このことで分かるように、学校の成績は習ったことを如何に多く記憶しているかで決まります。習ったことをキチット記憶している人が良い成績を取れます。これ以外にありません。
 その記憶力を増幅するには、集中して勉強に取り組み、その集中して取り組む時間を長く保てるかで差異は生じます。
 子供は柔軟な頭をしていますので、集中力と持続性が保てれば必ず成績は向上します。その集中力と持続性は、親から注意を受けたり、怒られたりして勉強しても集中力や持続性は保たれません。
 集中力や持続性にとって一番大切なことは自主性です。人から言われなくても自主的に勉強をする人は集中力や持続性が増幅して、それだけ記憶力も高まります。
親に叱られて机の前に座っていても効果があがらず、勉強はますます嫌になることを親は理解すべきです。
 勉強には自主性が最も大切で、その自主性は「三つ子の魂百まで」で、幼い時からの親の躾や、親自身の生き方、そして子供との接し方という、広範囲の親子関係や家庭環境というものに関わってきます。

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