2014年3月21日金曜日

子供の学校の成績-10

最近家事を積極的にしていますので、よくスーパーに買い物に行きます。
大きなスーパ-は食事もできるフロワーがあって、若いお母さんが幼い子供を連れて買い物に来て、ついでに子供と一緒に何かを食べている光景をよく見かけます。
幼い子供を見ていますと、駄々を捏ねてお母さんの言うことを聞かないで、自己主張する子供さんをよく見かけます。
子供をたしなめて、親の言うとおりにさせようと懸命に子供に言い聞かせているのですが、子供は自我を張り続けます。
最後は親が負けて、子供の主張する通りにしています。
 それを見ていて気の毒だけど、この子供は成績の良い子供にはなれないだろうと思ってしまいます。
 子供がいけないのかそれとも親なのか。もちろん親ですね。子供には何の罪もありません。子供は親の都合で作られて行くからです。
 忍耐力があり、自主性があり、持続性のある子供に育たなければ、良い成績を取れる子供に育つことは望めません。子供の性格育成は乳幼児の段階で、基礎的なものができあがります。幼い時は親からいくら怒られても、親が一番で、親にまつわりついてきます。そういう時期に親が顔色を変えて睨みつければ、子供は恐れて、親の言いつけを聞くように躾をしておくべきです。
 乳幼児でも、泣けば親は機嫌をとって、自分のすきなようにさせてくれるという知恵を持っています。だから泣いて自分の思い通りにさせようと悪知恵を働かせます。自分のペースにもって行こうとしますが、そんな手管を働かさせない、親の威厳が大切です。「愛のむち」「可愛い子には旅をさせ」で、旅は突き放す勇気を持たなければいけないということではないでしょうか。

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