2013年10月22日火曜日

子供は親の鏡

昨日スーパーに買い物に行きました。
二歳ぐらの子供を連れたお母さんが自動扉の外側にいます。店の中には子供が泣いて動きません。
何か買ってほしいと泣いて要求しているのですが、お母さんは「買わない」と決めて既に外に出て子供を待っています。子供は扉の内側で動きません。
どちらが勝つかを観察していたのですが、「お母さんは簡単に負けて」内側に戻っていきました。
これは根本的な育成法に問題があるのですが、その場だけの対応を考えれば、お母さんは買わないと決めて既に外に出ているのです。そしてお母さんの買わないと決めてたことも正しいと思うのです。
 子供と親の考えを比較すれば親の考えの方が正しいのは当たり前です。だから子供に合わせてはいけないのです。親は自分のペースで育成して行けばいいのです。
この場合子供が駄々をこねているのであれば、放置して行ってしまえばよいのです。
子供から見えない所で観察していれば、子供は必ず慌てて親を探し出します。子供にとって、特に母親は絶対的な存在ですから、どんなに怒られても親にすり寄ってきますので、強く突き放すことが大切です。
強く怒って、親が顔色を変えれば子供は怖がって従順になるようにしつけることが、子供の育成に大切なのです。
 最近は少子化で子供を甘やかせすぎですね。親の強い信念が子供に引き継がれる。即ち子供は親の背中を見て育つのです。親が子供に負けていては子供の為になりませんね。

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