2013年9月1日日曜日

今日は半沢直樹

強きを挫き弱気を助ける。判官びいきというのは日本人の大好きな話で、小気味よく上司に盾を突いてでも自分の意思を貫き通す。
その痛快さが面白いですね。
男は何処か共感できるところがあるから、人気があるのですね。
あの話は現実にはありえません。組織として不正を隠蔽したり、粉飾決算をしたり、派閥争いがあったりということはあるでしょうが、部下が上司に対してあれだけ盾を突くということは現実にはありえません。
 時には上司の理不尽な言動に、大きな声を挙げて盾を突いて言い負かせてやりたいと思っていても、そんなことをすれば会社にいられなくなるから、我慢をしているというのが現実です。それをドラマではそんな不満を抱いている人に代わって臆することなく上司に立ち向かって言い放つ。そこが見ている者が痛快におもうところではないでしょうか。
半沢直樹見ていて教えられるところがあります。一つは理不尽な上司には盾を突いて逆らうが、同僚や部下や取引先などの関係者との人間関係は大切にするといところです。

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