2013年9月14日土曜日

楽しみの検証-5

人生模様は万象です。しかし最大限に要約すると、「寝ること」「仕事すること」「寛ぐこと(遊ぶ事)」の三つのサイクルに絞られます。
 人は社会という人の群れの中で、多くの人たちによって支えられて生きています。
それが事実ですから、全ての健常者は仕事をしなければいけません。その仕事が各々の人生を大きく左右します。
 眠ることは別にして、遊ぶ事と仕事をすることの二つを考えてみます。
私は仕事が楽しい、生き甲斐だという人は、人生を楽しんでいる人だと思っています。遊びのサイクルと仕事のサイクルがプラスされるのですから、当然楽しみは増幅されるわけです。
 仕事を楽しんでやっている人のところには、通常はお金も沢山流れますので遊びも贅沢に遊べます。
 仕事が楽しいという人生は理想ですが、誰れもが仕事が楽しいと言える仕事に就けれるわけではありません。そのことは分かっていますが、同じ仕事をしなければいけないのですから、こういう理屈を若い時から思念し、進路に弾みをつけてほしいのです。
 昨日テレビで幼い時の躾が生涯収入に影響すると報じていました。それは幼い時から論理的に思考できるように躾ておけば経済的に優位な仕事に就けるということです。

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