2013年9月26日木曜日

楽しみの検証-17

男女愛によって永続性の喜楽を得ることは難しい。それは様々な事例で証明されています。
 どんなに好きで結婚をしても、その内に一緒にいても気持ちが高揚することはなくなります。そういう時期になると普通は子供を授かっています。
子供は、目に入れても痛くないと言われているように可愛いです。
あまりの可愛さに子供の育成が生き甲斐という女性も少なくありません。
 でも親子は一世、夫婦は二世という宿縁の諺があるように、子供には子供の人生があって。どんな動物も親離れをして自立していくのが定めです。
親が子供に抱く愛は永遠不滅(例外も稀にあります)ですが、子供の育成が自分の生き甲斐にして、自己の人生の充実にすることは出来ません。
昔から子供は社会の預かりものと言われています。そういう子供との関係の方が親子両方にプラスに働くとおもいます。
今の親は子供に甘すぎますね。

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