2013年6月19日水曜日

調剤報酬の仕組みに付いて皆さんはご存知ですか


最近、薬は調剤薬局で薬を調剤してもらうのが一般的になっています。
こういうシステムになると被保険者は余分に支払わされているのではないかとかねがね疑問視していたのですが、それが現実にそうだといことを昨日初めて知りました。皆さんはご存知でしたか。
 調剤報酬には、調剤技術料、薬剤料が先ず請求されます。
院内で薬をもらっていた時は、何の説明もなかったのですが、当然その分は支払っていたのかもしれません。技術料と薬剤料は納得ですが、調剤薬局で調剤してもらうと、その他に薬剤服用歴管理指導料、薬剤情報提供料が自然に発生して、院内で薬を貰うよりも平均で800円程高くなるということです。
 薬剤に付いてプリントしたものをくれて指導してくれる。お薬手帳などを発行して薬剤の履歴を管理してくれる。そういう費用のことです。
これに付いては賛否両論があろうと思います。これまで院内で調剤してもらっていた時には、何の問題もありませんでした。
医療費が年々膨大化していき大きな社会問題になっているときに、そういうサービスがなくても何の支障もないものをそのままにしておくなんて、おかしいとは思いませんか。

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