着付名人
2013年5月8日水曜日
牡丹(ぼたん)
貴女が舞う 百花の王に ふさわしや
牡丹はなんと豪華で華麗なのでしょう。まるで中世の貴婦人たちの舞踏会を連想してしまいます。
中国では牡丹は富貴の象徴とされており、以前は国花とされていました。
中国の国花が牡丹から梅に変わったのは1929年のことです。
中国では「百花の王」「洛陽花」と言われていました。
洛陽は日本では京都の特称ですが、本来は帝都を意味します。
王を象徴する花だったのでしょう。
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