2013年5月16日木曜日

橋下さんの売春婦発言

売春防止法が施行されたのが昭和31年5月です。
それまでは売春宿は合法で運営されていたわけです。
 明治になって武家政権が崩壊して武家社会の女性は仕事がなく、食べていくために8人に一人は売春していたと文献にあります。働く場がなく、国も助成する制度もなかったので、仕方なく売春をしていたのです、強制的にさせられていたものではありません。
 売春と言いますと女性を冒涜するものだ、女性の人権蹂躙だと騒ぎたてますが、別に強制的にやらされていたものでは、貧しくて仕方なく、また中には現在でもそうですが、手っ取り早く一番お金になる手段ですから自ら進んで行っている人もいます。
 合法的に行っていたものですから、経営者は商売繁盛の為に大昔から戦場まで出張して売春宿を運営したという歴史があります。
 櫻井よしこさんが慰安婦問題に付いて徹底的に調べたが、強制的に連行されたという事実はないと言われています。
売春婦であった女性が、商売繁盛の為に経営者に連れられて、一緒に行ったということではないのでしょうか。
橋下さんは、女性の人権を蔑ろにして売春婦の話をしたのではなく、自己の歴史認識を披歴したということではないでしょうか。
 橋下さんは自分は政治屋になりたくないと言っています。だから正直に、生一本に意見をぶつけてくるのですね。そんな橋下さんは私は好感が持てて好きですが、これで維新の会は大打撃を受けることは間違いないですね。

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