2013年4月25日木曜日

出石城跡

湯村温泉に行った帰りに、昼はおそばを食べようということで出石城に行って来ました。
城を見ると何時もその建造物に感銘を受けます。
機械もない時代に物凄いものを作ってしまう。
時の権力者の想像を絶する権力と、その権力のもとで使役さえる民百姓の辛苦が目に浮かびます。
特定の人間が偉大な権力を擁することの偉業よりも、民に及ぼす弊害のほうがどれだけ大きいかということです。
 私たち子供の頃は社会主義や共産主義は皆平等でよいなどと聞かされていましたが、社会主義や共産主義の国ほど専制政治を行っています。
今の北朝鮮の体制をよいと評価する人はいないでしょう。
日本の共産党はどこを向いて歩こうとしているのでしょうか。
党名を聞けば専制政治のイメージにつながってしまう党名は改名したほうがよいと思います。

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