2012年7月12日木曜日

虐めに警察が入ってよかった

アカサンサス

子供達は罪の意識なしに悪戯感覚で虐めをしますが、虐められている子が苦痛を感じ、また恐怖を覚えるような虐めは犯罪です。
学校は子供たちの将来につながる大切な学びの場です。
その学校に虐めで行くことが出来なくなることは、悪くすれば子供の将来に大きく悪影響を与えます。虐めはそんな重大事ですから、虐めは悪戯では済まされない犯罪です。
この度の滋賀県の事件に関しては、中学の学校長は虐められている場面を見たことはある。
虐めはあったと認識できているが、それが自殺に結びついたとは思えないとコメントしています。
教育者はどんな些細な虐めであっても、虐められている子供がいれば、その子の将来に関係してくることですから、全力をあげて虐めを阻止しなければいけにでしょう。
虐めは子供の将来に悪影響を及ばす重大事であるという認識が薄いから、虐めがあっても隠蔽しようとするのです。
学びの場は、子供たちがなんの憂いもなく学べる環境でなければいけないのです。
そういう環境を構築するのが教育者の最大の仕事なのです。
その意識が欠落している、そして虐めがあって、子どもが亡くなっているのに教育者は自己保全のために隠蔽する。
教育の場も腐って来ている。自分たちの立場の保全のために隠蔽することは以前から改善されることなく連綿として続いています。
この度警察がやっと介入してきました。教育者では改善できないことが明白なのですから犯罪につながる虐めは全て警察が入って解明してゆけばいいのです。
親は自分の子供を殴ることが出来ない時代になっています。怖いものがいなくなってきている今日では、早い目に警察が介入していけばいいのです。
警察も虐めは犯罪であるという意識をつよくもって、親が学校ではなく警察に訴えていけるようにしなければいけないでしょう。

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