2012年7月5日木曜日

いじめ

大津で中学生が自殺したことがテレビで取り上げられています。
いじめに関しては私は以前から重大事だと考えています。
学校というものは子供たちの将来に直結する場です。
その学校にいじめによって行くことが嫌ということになれば、子供の将来に多大な
影響を及ぼします。
それだけ大きな影響を及ぼすのですから、私は犯罪行為だと思っています。
先生や学校、教育員会の者はその重大さを認識しているのでしょうか。
保身や名誉のために隠そうとする傾向が多いのですが、自分たちで解決出来なければ
警察の少年科に委ねればいいのです。
いじめが発覚すれば刑事責任や賠償というところまで進めていかなければ、いじめられる
子供は可哀想すぎます。
私たちの子供の頃にもいじめはありました。但しそれは男性だけで、女性の間では
いじめというような現象を目にしたことがありません。
苛められやすい奴というのがいて、そいつが必ずターゲットになっていたのですが、
いたずらの範囲を越えて苛めていれば「おいもうそれくらいにしとけや」と助け舟を
私などは出しました。
そんなことをすれば次は自分が苛められると思って見て見ぬ振りをしている子どもがい
ると思うのですが、もし苛められたら、そのグループのリーダーとさしで負けてもいい
から戦えばいいのです。
そういう根性を見せれば相手は気持ち悪がって苛めなくなります。
やられれば負けてもいいから何度でもやり返す、そういう根性があればいじめられません。
親は可愛いからと猫可愛がりに育てますと、そういう根性が育成できません。
悪いことをしたら恐怖に感じるくらいに親は子供をどつきまわす。
そういうことによって、子供はどつかれてもこの程度、これ以上はやってはいけないという
ようなことを学習して戦う勇気を養っていきます。
いい子いい子に育てようと可愛がりすぎるから、仲間から根性のなさを見透かされて苛めの
対象者になってしまうのです。

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